本日(7月12日)、1限目は全学級の道徳で、「SOSの出し方に関する授業」を実施しました。
この授業は、新潟県自殺予防教育プログラム「SOSの出し方に関する授業」(小中学校編・高等学校編)を活用したもので、この実践をとおして生徒がSOSを出しやすい環境を整備し、教育相談の充実を図ることがねらいです。
1年生は、相談相手や相談方法の具体的なイメージをもち、悩んだ時には誰かに相談できるようになることを授業のねらいとした「step2:かかえこまずに相談しよう」を実施しました。2年生は、相談を受ける場面の練習をとおして、上手に相談を受けられるようになることを授業のねらいとした「step3:相談を受けたらどうしよう?」。3年生は、相談することの良さを、交流活動をとおして理解することを授業のねらいとした「高等学校編:Vol.1:Aさん、勇気を出して相談してみない?」を実施しました。